三日月を超えたこの夜は明るくも名もなきひかりなにを透かすか 浅瀬とは正しくなれぬ海鳥をゆらし流して沈ませ消さす ぬるま湯の空気は割れた画面ではなにも見えずに道を見せしむ 幸せとぼくら大人になれぬままどこまでゆける?どこにもゆけぬ。 君待つとそ…
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